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ぷーちん太郎に新たな空力デバイスが導入された.
ぷーちん太郎の車体中央にカーボンとパルプ繊維で形成された新型のフィンが追加された.これは2008年度F1GPで流行したシャークフィンを模したものである.車体上面の気流を整流することにより,不安定なヨーイングを抑制する効果が期待される.
しかし,激しいヨーイングを行う高速機動時にはこのフィンが大きな抵抗となり,車体元来の機動性を奪ってしまうというデメリットも持つ.また,上部に長く突き出たフィンは操作性を著しく低下させ,オペレーションミスを誘発することも考えられる.
これまでのテスト走行では,新型フィンによる実際の走行への良い影響,悪い影響は確認されていない.今後もテストを重ね,フィンのサイズ,高さなどのパラメータを最適化していく必要がある.
あと,探索の不調は直りました.
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